こんな悩みにお答えしていきます。
この記事を書いている人はこんな人
ムロです。ブログを始めて1年(2019年6月)ぐらいで、4つのブログを運営しています。
8ヶ月で収益化しました最高月収は25万、アベレージは20万ぐらいです。
PVは大体10万PVぐらいですね。ツイッターは(@hittky1114)
今回はSEOに効果的なalt属性の書き方を解説します。
こんな方におすすめ
- alt属性がSEOに及ぼす影響が知りたい
- alt属性がなんのことかわからない
- alt属性の書き方を知りたい
なんだよ!本当にSEOに効果あるの?あるなら書き方を教えてほしい、、、
結論から言うと、alt属性はSEOにおいて非常に重要な項目です。必ず設定しておかなければなりません。
この記事を読むメリットココがおすすめ
- lt属性について理解できる
- alt属性がSEOに及ぼす影響を理解できる
- alt属性の書き方が理解できる
それでは本題に入ります。
WordPressでまだブログを開設していない方は、先に下記リンクでブログを開設しておきましょう。
-
WordPressブログ開設の流れを42枚の画像を使って解説【初心者向けブログの作り方】
続きを見る
サイトに貼られている何気ない画像ですが、その一つひとつの画像には「alt属性」というテキスト情報の設定ができます。
聞きなれない方も多いかもしれませんが、今回はそんな「alt属性」について、概要やSEOとの関係、記述方法や設定の際の注意点などをご紹介します。
この記事は画像検索でSEO対策ができる記事内容になっています。
画像で検索流入できるようになりますので、PVも上がり収益にも直接影響が出るので有益な内容です。
alt属性とは?
まず、そもそもalt属性とは何のことなのか?
alt属性(オルト属性)とは、画像の代わりとなるテキスト情報のことです。
画像が表示されなかったときに代替手段(alternative)として表示させるための文言と定義され、「代替テキスト」とも呼ばれています。
alt属性の効果とメリット
alt属性の効果・メリットについてご紹介します。
alt属性を適切に記述することで、検索エンジンとユーザー、両者に優しいサイトに近づきます。
alt属性を適切に記述したからといって急激に掲載順位が上がるわけではありません。
alt属性の機能は、あくまで検索エンジンに適切な画像内容を伝えることであり、コンテンツを検索エンジンやユーザーわかりやすくする役割を担うものです。
SEOに効果的なalt属性とは?画像をテキストで表示することの意味
alt属性とは簡単に言うと、画像の代わりになるテキスト情報ことです。
要するに画像の情報のこと。
ページ内の画像の内容を検索エンジンに伝えたり、画像が読み込めないときに表示させてくれます。
そして最も重要なことは、alt属性を書くことでに画像を文章として認識してもらうことが可能になります。
画像の内容をテキストで文字に起こすということで、画像がどんな諱のかを理解してもらうためにです。
Googleに、この画像はどんな意味なのかということです。
alt属性がSEOに効果がある4つの理由
alt属性はSEOに間違いなく効果があります。
理由は下記の4つ。
ココがポイント
- 画像の代わりになる
- Googleに画像を認識してもらえる
- 補助テキストの役割
- アンカーテキストとして扱われる
それぞれ一つずつ解説します。
ポイント1:画像の代わりになる
通信環境の悪い地域などで画像が表示されず、ページ生成がタイムアウトしてしまった場合でもalt属性を設定しているとテキストとして画像の部分に表示されます。
Googleのスターターガイドでは
画像にわかりやすいファイル名を付けて、alt 属性の説明を入力します。「alt」属性を使用すると、何らかの理由で画像を表示できない場合の代替テキストを指定できます。
引用元:検索エンジン最適化(SEO)スターター ガイド
このように、何らかの理由で画像が表示されなくても、ユーザーに意味を伝えられるようにするため、alt属性を設定することをGoogleは推奨しているのです。
ポイント2:Googleに画像を認識してもらえる
alt属性を設定することでGoogleに画像を認識してもらえます。
Googleはこのようなことを明記されています。
画像のファイル名と alt テキストを最適化すると、Google 画像検索のような画像検索プロジェクトが画像を適切に理解しやすくなります。
引用元:検索エンジン最適化(SEO)スターター ガイド
このように画像検索プロジェクトが認識しやすいようにalt属性の設定が推奨されています。
ポイント3:alt属性の役割
視覚障害者の方は、主にスクリーンリーダーや音声ブラウザを使用してWEBサイトの情報を理解します。
スクリーンリーダーや音声ブラウザは、掲載されている文字情報を音声で読み上げることが可能ですが、テキスト以外の画像や動画などの情報は読み上げることができません。
ですが、alt属性を設定している画像であればスクリーンリーダーや音声ブラウザに掲載されている情報を読み取ることができます。
Googleは
代替テキスト(画像について説明するテキスト)は、スクリーン リーダーを使用するユーザーや、低帯域幅のネットワークを使用しているユーザーなど、ウェブページの画像を確認できないユーザー向けの補助機能として役立ちます。
引用元:Google 画像検索に関するおすすめの方法
Googleはユーザーの利便性を最優先に考慮してページを作成することを推奨している為、こういった視覚障害を持った方にも便利に利用できるようにしておかなければなりません。
ポイント4:アンカーテキストとして扱われる
アンカーテキストとは、他のWebページへのリンクに表示する文章のことです。
alt属性を設定することで画像がアンカーテキストと同様に扱われるようになります。
Googleはこのようなことを明記しています。
画像をリンクとして使用する場合、その画像の alt テキストが、テキストリンクのアンカー テキストと同様に扱われる
引用元:検索エンジン最適化(SEO)スターター ガイド
alt属性の記述例
よくあるalt属性(ダメな例)
alt属性は適当な画像を設定すれば良いわけではありません。
この画像に
alt属性を設定しないよりはマシですが、男性の画像なんてgoogleに数え切れないほどあり、これではSEO効果になりません。
それではどうやって、自分のブログをGoogleから認識してもらえるのかを書いていきます。
最適なalt属性の例(良い例)
適切なalt属性の例を書いていきます
ただ、「男性」と記述するのではなく、何をしているのか+どんな人(物)なのかを説明することが最大のSEO効果が期待できます。
もっと詳しく書くとしたら
まとめ:alt属性で画像にSEO対策をする
画像はブログを書く上でかなり重要なツールです。
そして、画像でもSEO対策ができることを知っているブロガーはそんなに多くありません。
ここで、SEO対策をしておけば上位表示もできるでしょう。
<alt属性のまとめ>
- 画像の代わりになる
- Googleに画像を認識してもらえる
- 補助テキストの役割
- アンカーテキストとして扱われる
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