


こんな悩みに答えていきます。
この記事を書いている人はこんな人
ムロです。ブログを始めて1年(2019年6月)ぐらいで、4つのブログを運営しています。
8ヶ月で収益化しました最高月収は25万、アベレージは20万ぐらいです。
PVは大体10万PVぐらいですね。ツイッターは(@hittky1114)
こんな方におすすめ
- 『リクナビエージェント』と『リクナビNEXT』何が違うか知りたい人
- どちらとも登録して転職サイトを使いたい人
- 今から、転職活動を始める人
- 他のサイトを使って転職活動をしているが、あまり上手く転職活動ができていない人
人材紹介業の大手のリクルートグループが運営するサイトに、「リクナビエージェント」と「リクナビNEXT」が存在します。
名前こそ似ていますが、利用対象者や役割は全く違います。そこで、ここでは、両者の違いを簡単に解説しています。
まずは、転職エージェントと転職サイトについてから。
そして、必ずですが転職サイトは複数サイトに登録することをおすすめします。
併用する転職サイト
20代、第二新卒の転職に強い
国内業界No.1の求人数で実績あり
業界No.2の求人数で実績あり
キャリアコンサルタントによるフルサポート
もくじだよ
転職エージェントと転職サイトの違いとキャリアコンサルタント
まずは、キャリアコンサルタントとは?
キャリア・コンサルタント(国家資格)とは、学生・求職者・在職者等を対象に職業選択や能力開発に関する相談・助言を行う専門職である。2016年4月に職業能力開発促進法にキャリア・コンサルタントが規定され、国家資格となる。この資格を所得しない者は「キャリア・コンサルタント」又は、これに紛らわしい名称を用いることができない[1]。キャリアカウンセラー、キャリアアドバイザーと名乗る者もいる。主な業務として、就職希望者や労働者を対象に職業の選択や、職業生活設計又は職業能力の開発及び向上に関する相談を行う。この相談のことをキャリアコンサルティングという
wikiより
これを踏まえて、『リクナビNEXT』と『リクナビエージェント』の違いは?
リクナビNEXTは、キャリアコンサルタントなどのサービスは行われておらず、求人情報の掲載がメインとなっている転職サイトです。
企業から直接スカウト・オファーが届くスカウトサービスが充実しているため、登録だけして情報収集に使う人も多いと言われています。
しかしそんなリクナビNEXTに比べ、リクルートエージェントは一人ひとりにキャリアコンサルタントが付き、丁寧に転職活動サポートを行ってくれます。
ココがポイント
- リクナビNEXT:キャリアコンサルタントなどのサービスは行われておらず、求人情報の掲載がメインとなっている転職サイトです
- リクルートエージェント:一人ひとりにキャリアコンサルタントが付き、丁寧に転職活動サポートを行ってくれます。
求人情報が掲載されているだけでなく、登録者に応じて様々な仕事を紹介してくれる人材紹介サービスがメインとなっているのです。
分類するならリクナビNEXTは「転職サイト」であり、リクルートエージェントは「転職エージェント」になります。
「非公開求人」と「公開求人」の違い
転職エージェントは、企業と求職者の間に立って転職活動をサポートする役割を担っています。
保有している求人の多くは一般に公開していない非公開求人のため、 転職エージェントに紹介してもらわないと応募することはできません。
逆に、転職サイトの場合は企業から申し込まれた求人をサイト上に公開しているため、掲載期間中であれば誰でも応募することが可能です。
「転職エージェントが伴走」と「自分で活動」の違い
転職エージェントでは、まず仕事選びの段階から情報提供が始まり、応募書類の添削や面接のアドバイス、面接の日程調整や企業との条件交渉など、求職者に伴走してアドバイスを行い、転職に必要な手続きを代行します。
一方、転職サイトの場合は、仕事選びから応募書類の作成、日程調整などはすべて自分で行うため、マイペースに転職活動を進めることができます。
リクルートエージェントとリクナビNEXTの違い
では、2つのサービスの違いから見ていきましょう。
リクルートエージェント | リクナビNEXT | |
---|---|---|
サービス | 業界の採用事情に詳しいキャリアアドバイザーが応募書類の書き方や面接対策などのアドバイスを行います。 | キャリアアドバイザーが伴走する代わりに、Web上で気軽に読める便利な転職支援コンテンツや機能が充実しています。 |
求人数 | 保有する求人数は、その多くが非公開求人で業界最大級の約150,000件に及びます。 | 求人数は約9,000件*です。 |
ご支援方法 | お申し込み後にキャリアアドバイザーとの面談を経てから、求人の紹介や転職支援サービスが開始されます。 | リクナビNEXTはWeb上で経歴などを登録すれば、どなたでも、どの求人にも応募することが可能です。 |
サービス内容 | 求人のご紹介と転職サポートがリクルートエージェントの主なサービスとなります。 | 求人検索や企業への応募だけでなく、経歴を登録しておくと、興味を持った企業や400社を超える提携転職エージェントからオファーが届くこともあります。 |
リクルートエージェントの方が手厚いサービスに見えますが、サービスを受けれる期間が3ヶ月という区切りがあります。
一方、リクナビNEXTは自分から選んで転職活動する自分中心で動けますのである程度自由度が高いです。
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こちらの記事では詳しく、メリット・デメリット・口コミ・評判も書いてあります。
リクルートエージェントに向いている人は?
リクルートエージェントに向いている人はズバリ、転職活動に対し意欲的で、スキルに自信のある人が向いていると言えます。
「忙しいけれど現在の職場から今すぐにでも脱したい」そんな思いを胸に抱いているあなたには、キャリアコンサルタントサービスはとても魅力的なはず。
転職活動に必要な応募書類の添削や面接の日程調整、企業側と条件を交渉してくれるなど忙しい貴方の転職活動を代行してくれるのです。
ココがポイント
- 転職したいけど、具体的に行動する時間的余裕がない
- 転職の経験がなく、どういった事が必要なのか分からない
- 大まかな目標は決まっているけれど、面接に自信がない
応募先企業に合わせた職務経歴書の書き方を一緒に考えてくれ、アピールすべきポイントや新しいキャリアへの道を示してくれるなど、あなたの持つ強みを最大限引き出せるサポートをしてくれるリクルートエージェント。
企業の特徴やポイントをわかりやすくまとめた上で紹介してくれるのは、時間に余裕のない人が企業探しをするのにうってつけです。
転職活動をあまりしたことがない人でも問題ありません!
キャリアコンサルタントが転職に必要な知識を基礎の部分から支えてくれる上、各企業に精通した担当者のアドバイスは心強い味方となるでしょう。
更に本番面接前に過去の質問例や、面接の雰囲気など面接の攻略法を親身になって教えてくれるサポートのおかげで、面接に対して自信がついたと言うレビューも見受けられます。
リクナビNEXTに向いている人とは?
リクナビNEXTに向いている人とはズバリ、将来的に転職を考えているが今すぐ行動を起こすつもりはない人に向いています。
基本的に「転職希望者向けの求人サイト」です。
上記リクナビとは違い、社会人経験(正社員だけでなく、契約社員、派遣社員として働いた経験のある人)を持つ人向けのサービスであり、基本的に現学生や既卒者未就職者は対象外となります。
「転職者の8割が使っている」と言われる時点で、どの規模の転職サイトであるかがわかりますね。実際にそれ以上が利用しているサイトです。
実際に利用者の多くが本格的に転職活動をしているわけじゃなく、とりあえず登録だして良い求人があれば応募したり、情報収集だけするという人もいるくらい。
しかしリクナビNEXTは誰に急かされる事もないため、自分のペースをかき乱される心配はありません。自身で「コレだ!」と思えるような企業をゆっくりと選別する事ができます。
登録スキルに見合った求人情報が、オファーという形で直接貴方の元へメールとして届くシステムが存在します。
スカウトサービスには非公開求人というとても魅力的な案件が含まれているのです。自分のプロフィール、職務経験書でマッチした企業からスカウトメールが送られてきます。
気に入った企業のものからだと、返信すればいいのです。
長期的に見て、転職したいなと感じているときから活動することでいいんじゃないかと。
利用費用はどちらも無料
リクルートエージェントのサービスもリクナビNEXTの登録料も、求職者が利用する分には無料になっています。
転職活動をするための利用料金などの請求はなく、支払う必要もありません。
無料で利用できる上にどちらとも優れたサービスを展開しているのです。
まとめ:転職エージェントと転職サイト、どちらを使うべき?
豊富な求人数と転職支援のサポートが受けられる分、転職エージェントを使った方が転職の効率性は高まります。
ただし、基本的に人力によるサービスのため、転職エージェントに足を運べるエリアにお住まいでない場合は、対面でのサービスを受けることができません。
「いい企業が見つかれば転職したい」といった求人を限定しての長期的な転職活動を検討している場合も、転職サイトでお目当ての求人が出るまで探したり、企業からのオファーを待ったりする方がマイペースに活動することができるでしょう。
新卒採用ならリクナビ!
転職ならリクナビネクスト!
このように、転職エージェントと転職サイトはサービスの特性が違うため、どちらのサービスがより「転職活動に有効である」ということはありません。
ご自身の条件や希望に合わせて、「向いている」と感じたサービスを利用するのがベストです。もちろん、それぞれのサービスの強みを活かして、併用するという方法もあります。
ぜひ、それぞれの特徴を踏まえて、転職活動に活用してみてください。