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iPhoneもワイヤレス充電「Qi」に対応!使ってみて感じたメリット・デメリット

ワイヤレス式充電器についてのレビューです。

iPhoneが対応したワイヤレス式充電「Qi」とは?

iPhoneの背面はツルッツルのガラス製。割ると泣けます

 

iPhone 8では本体背面の素材をアルミニウムからガラスへと変更しました。

理由はいくつか考えられますが、今回のリニューアルの特徴でもあるワイヤレス充電規格「Qi(チー)」へ対応するためだと思われます。

まずはワイヤレス充電の基礎知識として、この「Qi」というものをちょっとだけ知っておきましょう。

Qiというのは、ワイヤレスパワーコンソーシアム(Wireless Power Consortium)が策定したワイヤレス給電の国際標準規格。

規格化されているワイヤレス式の充電システムですね。

Appleのスマホでは今回のiPhone 8で初めて採用されましたが、AndroidスマホではサムスンのGalaxyシリーズや、GoogleのNexusシリーズの一部など、数年前からすでにこの規格に対応している機種もあります。

 

 

歴史は古く、2013年発売のNexus 5ですら対応しています

 

ワイヤレス充電はどうやるの?

 

Qiを利用した充電は、規格上「ワイヤレス」と言われています。

しかし、Wi-FiやBluetoothなどの通信とは違い、離れていても勝手に充電できるというわけではありません

性質的にはSuicaやnanacoなどのような非接触ICカードに近く、充電する端末をQi対応のワイヤレス充電パッドの上に「置く」必要があります

iPhone 8を実際にワイヤレス充電してみた

 

iPhone 8でのワイヤレス充電を解説していきましょう。

 

今回はRAVPOWER製のQi対応ワイヤレス充電パッドを用意しました。

Qi対応のワイヤレス充電パッドには5Wモデルと大出力な10Wモデルがありますが、こちらは10W出力に対応したモデルのようです。

iPhoneを「置く」と充電開始です

 

ワイヤレス充電パッドを電源に接続し、iPhoneを置くと即座に充電が開始されました。

 

 

iPhoneの充電用コイルが内蔵されている中央付近に置かないと、充電されないのでご注意を

具体的な位置は以下のようになります。

ちゃんと真ん中に置きましょう
ちゃんと真ん中に置きましょう

上過ぎても、下過ぎてもダメ。

感覚的にはりんごマークのちょっと下。まさに中央付近を充電ベースの中央に置くようにしましょう。

 

一般的なケースであれば装着したまま充電できます
一般的なケースであれば装着したまま充電できます

TPU素材の保護ケースを装着したまま充電パッドに置いてみましたが、こちらも問題なく充電が開始されました。

あまりにも分厚いケースだと充電できないこともあるようですが、一般的なケースであれば問題ないみたいですね。

 

 

ケース素材による相性はあるものの、Qiの規格に沿ったワイヤレス充電パッドであれば、メーカーを問わず充電できます。

 

気になる充電時間。満充電までの時間を計測

バッテリー切れの状態からスタートします
バッテリー切れの状態からスタートします

ワイヤレスの実力を測るために、iPhone 8が満充電されるまでの時間を計測してみました

バッテリーを空にしたiPhone 8をワイヤレス充電パッドの上に置きます。バッテリーが空の状態でも充電できるらしく、画面に低残量充電中を示すマークが点灯しました。

この期、1分50秒で電源が付き、バッテリー残量は「3%」。17分を経過した時点でやっと10%まで回復しました。

有線での接続であれば、もう30%は超えてても良い時間なので、やはりワイヤレス充電は出力が控えめです。

 

  • 1時間20分で40%
  • 2時間30分で70%
  • 3時間30分で97%
  • 3時間43分51秒で100%

 

というくらいのスローペースです。

総じてスマホへの充電は本体への充電が進むほど充電速度が鈍足化する傾向があるため、2時間30分経過した段階でまだ70%

 

なお、Appleによれば将来的にソフトウェアアップデートで最大7.5Wの高速ワイヤレス充電にも対応すると述べています。

今回のワイヤレス充電パッドは10W対応品でしたけど、つまり現状では充電パッドの出力が5Wだろうが10Wだろうが、ソフトウェアで制限されている以上その速度に大きな違いは無いのかもしれませんね。

 

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ワイヤレス充電のメリット・デメリット

 

良いところがあれば、そうでないところもある。テクノロジーにおいて利点・欠点は表裏一体です。

iPhone 8をワイヤレス充電で運用してみて感じたメリットとデメリットを紹介しますね。まずはメリットから。

使ってみて感じたワイヤレス充電、2つのメリット

1.ケーブルや端子類を痛めることがない

Lightningケーブルを差さなくても充電できる
Lightningケーブルを差さなくても充電できる

充電するためにLightningケーブルを接続しなくても済むため、ケーブルやLightning端子を痛めることがありません。

特にLightningケーブルは首のあたりが弱いと言われていますし、抜き差しを繰り返すことで端子部も摩耗していきます。

そういったリスクからさようならできるのは大きなメリットです。

ただ置いておく。

iPhone 8はiPhoneで初めて「置く」に意味を持たせました

iPhone 8はiPhoneで初めて「置く」に意味を持たせましたワイヤレス充電というものはこれを得たいがための機能だと言えるでしょう。

 

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まとめ:強力ではないにせよ、充電し忘れを防ぐためにワイヤレス充電は効果的

上で解説したとおり、ワイヤレス充電のメリットとデメリットはシンプルです。

日常生活の中のたったひとつの「接続する」という手間を減らしたいのであれば、ワイヤレス充電は非常に便利な新機能でしょう。

iPhoneを置いておくだけで、常にiPhoneのバッテリーは充電されます

充電し忘れということはなくなります

高速充電したい場合は有線で
高速充電したい場合は有線でiPhone 8以降はワイヤレス充電に対応しただけで、引き続きLightningケーブルでの充電もできるので安心しましょう

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