営業で成績が上がらなかったり良くならなかったりすると、会社にいる時のプレッシャーや重圧ってもの凄いですよね。
でも「売れない」のはあなたのせいでしょうか。
営業職として、転職に悩んでいる人にお答えしていきます
この記事を書いている人はこんな人
ムロです。ブログを始めて1年(2019年6月)ぐらいで、4つのブログを運営しています。
8ヶ月で収益化しました最高月収は25万、アベレージは20万ぐらいです。
PVは大体10万PVぐらいですね。ツイッターは(@hittky1114)
売れる商品やサービスはいつも必ずどこかにあります。
営業成績が上がらなかったら、売れる商品やサービスを売ったほうが人生はお得です。
業界市場が飽和状態の中で商品やサービスにメリットが少ないと、大手企業で営業成績No.1を勝ち取ってきたベテランの営業担当の方でも苦戦します。
そんな経験を長く続けていたこともあり、営業成績が伸びない原因は商品やサービス、仕組み側にあると考えています。
「売れない」のはあなたのせいではなく、商品やサービスの仕組みにあることが多いです。
営業に向いていないと思う前に、売れている商品やサービスでも売れないのかチャレンジしてみてから、営業に向いているかいないかを判断した方が良いと考えます。
こんな方におすすめ
- 営業系に強い転職サイト・転職エージェント5選
- 伸びている会社を探すコツ
- 転職をする時に気をつけること
営業系に強いと転職サイトや転職エージェントをまとめてみました。
もくじだよ
- 1 転職サイトでの転職活動をしてみる
- 2 転職エージャントに面談で、成長している企業なのかを聞く
- 3 他責思考も時には必要
- 4 転職活動の気配は出さないこと
- 5 転職前でもブログ開設がおすすめ
- 6 転職エージェント担当者としっかり進めていく
- 7 転職先の選び方
- 8 まとめ:まずは行動してみる、営業系に強い転職サイト・転職エージェント5選
転職サイトでの転職活動をしてみる
最近は、スマホサイトでも気軽に転職活動が出来るようにもなってきました。
営業系に強い転職サイト・転職エージェント5選
下記5つの転職サイトでは、Webサイトで紹介されていない求人案件を所有しているので、転職エージェントの担当者の方があなたに合いそうな求人情報を提案してくれる時があるからです。
どの転職サイトや転職エージェントも登録は無料なので同時進行で進めてしまいましょう。
営業系に強い転職サイト・転職エージェント5選
転職サイト
転職エージャントに面談で、成長している企業なのかを聞く
他責思考も時には必要
- 構造的に改善をすることがほぼ不可能になっている
- 売れていない営業担当を励ますのではなく叱咤してまくし立てる
ような状況になっている会社の将来は…。ということになります。
売れる商品やサービスが生まれたときは、営業担当全体の成績が上がることを何回も経験しています。
なので、「売れている商品を自分がもっと販売する!!」という気概で充分だと考えています。
転職活動の気配は出さないこと
転職活動をしている間は、極力その気配を出さないようにしましょう。
転職の意思も、必ず転職先が決まってからにします。
基本的には転職先が決まって、会社に退職の意思を申し出てから周りに伝えましょう。
転職前でもブログ開設がおすすめ
転職エージェント担当者としっかり進めていく
転職エージェント担当者の方と、伸びている企業、自分が売り慣れている分野を打ち合わせしていき、理想の会社を選びましょう。
会社の社歴や規模に関係なく、採用活動に自身で対応していく経営者とも出会えるのは素敵な事ですね。
転職サイト
転職先の選び方
会社の業績
転職先の会社から提供される情報の中で最も重要なのが会社の業績です。
当たり前の事ですが、市場で勢いのある会社は売上が伸びています。
どのように売上が伸びているのか?
どのように売上が伸びているのかを把握することも重要です。
ココがポイント
- 会社全体で売上が伸びている
- ある特定の事業や商品、サービスが伸びている
- 意図的に特定商品の売り上げを伸ばしている
上の3つのパターンになりますね。
①会社全体で売上が伸びている
これらは、転職エージェントからもヒアリングをすることが可能ですが、できれば面談でも聞いておきたいところです。
会社全体で売上が伸びている場合は、組織的な仕組みとして会社がうまく回っているところが多いので、結構安心が出来ます。
②ある特定の事業や商品、サービスが伸びている
ある特定の事業、商品やサービスが伸びている場合はちょっと注意が必要です。
商品やサービスの販売部門が細かく分かれている場合、そのブロックごとでかなりモチベーションや雰囲気が違うことがあります。
転職先の会社の規模によって明確に分かれている場合は、伸びている商品に関われるかが重要なので、ヒアリングで伸びている事業や商品、サービスに関われるのか調整していく必要があります。
③意図的に特定商品の売り上げを伸ばしている
意図的にある分野の事業や商品、サービスを伸ばしている場合があります。
通信業や電子決済系のサービスなどが大規模なキャンペーンや販促計画で大量に人員を採用するときです。
この場合もちょっと注意が必要です。
企業の命題としてバックアップがある間は良いのですが、計画、または市場が飽和してきて伸びが落ちてくると著しく環境が変わってきます。
うまく勝ち馬に乗れた場合はいいのですが、そのまま商品やサービスの販促部門を縮小したときの波に吞まれると営業以外の配属などが待っています。
対策としては、それを分かった上で販売で成功した実績として使えるように、一気に売り上げ実績を作ったら、そのまま次の転職先への動きもしておくことです。
成功体験を最新の情報として持った経歴は、次の転職先で有利に働きます。
売上が変わっていない場合
転職活動をして会社の業績を見ていると、売上が変わっていない会社も多く見かけます。
その場合は
もっと詳しく
- 顧客構図が決まっている
- 商品やサービスの変革が激しい
- その分野でシェアを多く占めている
実際はもっと複雑に構成されているところも多いのですが、このような3パターンが多いです。
①顧客構図が決まっている
顧客構図が決まっていて売上の伸びが低い場合は、新しい商品やサービスの開発や新規事業への投資が活発化をよくヒアリングする必要があります。
このあたりは実際に面談で会社の雰囲気やよくよ面談時に話を聞いたりする必要があるのですが、1番良いのは代表や執行役員、管理者の人柄をみると、新しい事に活発なのかどうか、ある程度推察することは可能です。
少しでも横柄な部分を見つけたらよく考えた方がいいですね。
②商品やサービスの変革が激しい
このタイプの会社へ転職する場合は、リスクはありますが、勝ちとった時に得るものも大きくなるので難しいところです。
商品やサービスの変革が激しくても、売上がトントンかちょっとでも伸びている場合、商品やサービスの開発に積極的で売上が多く上がっている実績もあるということです。
このようなタイプの会社だと、雰囲気も2極化していることが多いので、面談で空気感を感じることができます。
仕事への満足度が高い会社と、低い会社では従業員の顔つきが明らかに違いますからね。
③その分野でシェアを多く占めている
中小企業に限らず、ある特定の分野で高いシェアをすでに獲得している場合のケースがあります。
この場合、求人の意図が、既存の商品や技術を新しい分野へ使えないか、または新規事業関連の場合はチャンスです。
既存商品や技術、サービスのシェアが高い場合は競合がすぐには対抗しづらい技術や仕組みを有していることが多いです。
その部分を活かしての新しい分野への開拓ならば、事業を成功させるための下地はあるということです。
この場合も、あとは面談などで会社の雰囲気をよく見てから決めましょう。
売上が下がっている場合
売上が下がっている会社の場合
ココがポイント
- 参加している市場自体がシュリンクしている
- 自社の独自商品やサービスを持ち合わせていない
- 販売力、販促力が弱い
このような3パターンが多いです。
①参加している市場自体がシュリンクしている
参加している市場がシュリンクしている状態で売上が下がっている場合は、その会社に強い開発力や、新しい事業展開などの動きが活発でない場合は注意が必要です。
社歴が長い会社の場合、会社の歴史を見ていくことで判断が付きやすいので、会社の沿革を調べてみましょう。
一時的に売上が下がっていることがあっても、長い期間で見た場合には緩やかに売る上げが伸びている曲線を確認することが出来れば安心です。
②自社独自の商品やサービスを持ち合わせていない
このパターンは販売代理店などに多いのですが、
- 伸びている市場の製品やサービスを積極的に取り扱っている
- 取り扱う販売商品の精査を行う仕組みが組織内に出来ている
- 突然にサービスや取り扱い終了を繰り返していない
このような仕組みが出来ている会社であれば、会社の雰囲気をよく見た上で検討することが可能です。
シュリンクしている市場に対して、惰性で事業が進んでいるような雰囲気を少しでも感じたら注意しましょう。
③販売力、販促力が弱い
良い商品やサービスがあるのに、販売力や販促が弱いと起きるのがこのパターンです。
この場合はとても大きなチャンスを含んでいます。
あなたがその商品やサービスの本質的な価値を見出して大きく販売売上を上げることが出来れば、大きな成功体験を得ることが可能になります。
ただし、注意も必要で、なぜそのような状態になっているかというところを精査する必要があります。
30人規模の企業であったのですが、新しい切り口の商品で、知ってもらえれば成約になるほど強い付加価値を持った商品だったのですが、展示会への出展やWeb広告を出そうとすると、代表がその費用を承認しない。
売り方次第で飛躍的に売上を上げることが可能なパターンを見出しても、1人の力で出来ることはとても小さいです。
- 会社全体で取り組むことが可能なポジションに付くことが出来るか?
- ある程度の予算について自分に裁量が与えられるか?
- どのようなプロセスで裁量権を決定することが出来るのか?
この3つをよく把握してから挑みましょう。
転職先候補の売上や詳細は、転職エージェント担当の方に聞くと、親身に詳細を答えてくれるので安心して進めることが出来ます。
営業利益率
転職先の利益率も把握できれば安心です。
利益率が高ければ、売上が上がった時の業績に与えるインパクトが変わってきます。
ただ、利益率が低いからと言って、それが悪いわけでもありません。
参加している市場や分野によって、平均的な利益率は大きく変動します。
利益率が高い場合
利益率が高いということは、商品やサービス付加価値が高いという事になります。
営業の転職で考える場合
- 市場が伸びているか
- 販売からサポートまでの仕組みがしっかりしているか
- 商品やサービスの改善に積極的か
の3つに注目して検討しましょう。
利益率が低い場合
利益率が低い場合、もっとも注意すべきは会社の資金力です。
利益率が低い場合、多くの売上が必要です。
多くの売上をこなしていくためには、それに見合った運転資金が必要です。
また、売上が下がったときには、そのコストの内容によって対策が大きく変わります。
利益率が低い会社を選ぶ場合には、売上の変動率がどのような要素で変わっていくのか、面談以外にも自分でよくリサーチする必要があります。
会社の雰囲気
会社には色々な雰囲気がある
会社の雰囲気は、
- 会社の規模
- 部署の規模
- チーム単位
などで雰囲気を区切っていくことができます。
会社の雰囲気
プライオリティーをどこに持っていくかによって大きく異なりますが、会社規模で考えるとまずは大企業なのか、中小企業なのかですね。
大きな企業の場合はオフィスなども整っていることが多いので、一見余裕があって静かです。
一言も話したことがない人が普通に行き交う感じなので、そういうのが好きな方には最高だと思います。
中小企業の場合、多くは会社オーナー(代表)と顔を合わせる機会が多きので、代表の人柄によって大きく雰囲気は変わります。
面談と実際で雰囲気がどれだけ変わるのかは、代表を見る社員の顔や仕草を観察するのが有効な手段ですね。
部署の雰囲気
部署単位での雰囲気となってくると、働いてみないと分からない部分が多く出てきます。
この場合は、オフィス内に社内の催し物に関する情報があったり、社員同士の会話の仕方、年齢層などから察知する必要があります。
チームの雰囲気
このあたりになると、実際に身近で働く人との面談機会がないと何とも言えなくなってきます。
面談で食事の機会が得られたりすれば嬉しいですね。
筆者も良き人が来た時には、一緒に仕事をするメンバーと一緒に食事をしてもらったりしていました。
また、逆に筆者が転職する時も、転職先の方が食事に誘ってくれて、一緒に仕事をするメンバーと話す機会を設けてくれたりと嬉しい配慮をしてくれる所がありました。
面談の時に行ってくれる配慮でこのあたりは感じとるしかない部分があります。
会社の組織構成
- 部署間をまたいで成約に繋げるもの
- チームで成約まで繋げるもの
- 1人で成約まで繋げるもの
の3つがあります。
自分がどのパターンの営業が得意かによって、転職後に発揮できる力が大きく変わるので、この成約までのプロセスを把握することはとても重要なことになります。
会社の業種
本記事での冒頭でも書いたのですが「営業成績を上げるのでしたら売れている商品やサービスを売ったほうが人生はお得です」
今まで営業としてやってきた業種の商品やサービスを扱う方が慣れているかもしれません。
原則は「売れている商品やサービス」の事業を持っている会社へ転職することです。
本当に大事なことなので繰り返しました。
会社の勤務地
最近はリモートや自宅中心のテレワークによる営業活動も増えてきてくれましたね。
営業は必ずしも「外に出かけて対面で行うべき」とは限りません。
自分に合う営業スタイルが営業論です。
営業を担当していると、営業スタイルによって、日中過ごす時間の場所が多く変動します。
会社の勤務地については、
- 大きな勤務地異動があるのか
- リモート、テレワーク制度があるのか
は、情報資料に書いてなければ聞いてみるのもアリです。
待遇や年収
なので、「売れている商品やサービス」で成功体験をした後の転職が1番年収を上げる機会を得ることが出来ます。
転職先の会社での評価基準
「売れている商品やサービス」の事業を持っている会社への転職ですから、売れたときの評価基準はスゴイ気になりますよね。
ただ、中小企業やスタートアップ、ベンチャー起業の場合は、評価テーブルが出来上がってない事の方が多いです。
一緒に作っていくぐらいの感覚でやっていかないと、途中で不安になってそれがノイズになることもあるので、まずは「売れている商品やサービス」をさらに売っていきましょう。
まとめ:まずは行動してみる、営業系に強い転職サイト・転職エージェント5選
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