プラグインを紹介していきます。
「ドメイン」「サーバ」「WordPress」が揃って、自分のお店である「ブログ」を作ったら、ブログを快適に運用するための助っ人を作りましょう。
それが、『プラグイン』です。早速、インストールしましょう!
初めのうちは気にしなくていいものばかりです。
記事数が増えてから導入を検討しましょう。
もくじだよ
ブログを快適にするプラグイン
ブログを作成したら、ブログの記事を書くことを快適にするために必要なツールを使います。
それを『プラグイン』といいます。
ブログをカスタマイズすることなんですが、このツールを使えば記事作成がスムーズになります。
プラグイン
【 plug-in 】
プラグインとは、差し込む、差込口などの意味を持つ英単語。ITの分野では、ソフトウェアに機能を追加する小さなプログラムのことを指す場合が多い。
多くのソフトウェアには外部のプログラムを追加することで機能を拡張できるような機構を備えており、追加するソフトウェアのことをプラグインという。存在しない機能を追加するのではなく、すでにある機能の追加や置き換えによって動作の一部を改変・補強する(新しいファイル形式の読み込み機能を追加する等)という意味を帯びていることもある。
今回は僕がいつも使っているプラグインを紹介します。
初心者におすすめのプラグインは、以下の10個です
ココがおすすめ
- AddQuicktag
- Akismet
- BackWPup
- Classic Editor
- Post Snippets
- Redirection
- Search Regex
- Show Article Map
- WP External Links
- WPアソシエイトポストR2
おすすめ1:AddQuicktag
AddQuicktagは、オリジナルのタグを管理するプラグインです。
枠やボックスや吹き出しを事前に登録しておけば、ワードプレスの記事投稿画面でポチっと押すだけで使えます。
ある程度サイトを作っていくと色んな装飾を使っていきます。
毎回使うコードをコピペして使ったり、いちいちコード打ったりするのが面倒くさくなります。

おすすめ2:Akismet
Akismetは、スパムコメントを封じるプラグインです。
Akismetは初めから入っているプラグインです。
使うにはアカウントの登録が必要ですが、無料で使えます。
アクセスもなければスパムコメントもないので、初めのうちはスパムコメントについて気にしなくていいです。

おすすめ3:BackWPup
BackWPupは、バックアップを取ってくれるプラグインです。
サイトが消えたり、昔の記事を一気に消したりしたときに、復活させられます。
初めのうちは記事数が少ないので必要ありません。

おすすめ4:Classic Editor
Classic Editorは、ワードプレスの投稿画面を前の投稿画面に戻すプラグインです。
最近登録した人はワードプレスの投稿画面が違います。
昔からワードプレスを使ってて最近サイトを作った人は、グーテンベルクが使いづらいと思います。前のやつに戻すのがClassic Editorです。
正直、前の投稿画面と今の投稿画面、どちらでも良いです。
ただ、初心者でもClassic Editorは使いやすいと思います。
はてなブログやnoteもClassic Editorとほぼ同じだからです。

おすすめ5:Post Snippets
Post Snippetsは、ショートコードを管理するプラグインです。
記事内にショートコードを入れておいて、別の画面から何を表示するか設定できます。
例えば、全記事の下に同じショートコードを入れておけば、一か所変えるだけで全記事の一番下を一気に変えられます。
記事下にランキングで広告を載せているサイトでは、広告主の広告が無くなったらチェンジします。

おすすめ6:Redirection
Redirectionは、リダイレクトを管理するプラグインです。
リダイレクトとは、ページAに飛んだ人を自動でページBに飛ばす機能です。
Redirectionでリダイレクトすることで、アクセスの取り逃しを防いだり、ページBの評価をページAに移したりできます。
例えば、ページAとページBを合体して、ページBを消した場合に使います。
ユーザーはページBに来ることもありますが、ページBは表示されないので、リダイレクトを使ってページAに飛ばします。

おすすめ7:Search Regex
Search Regexは、サイト内でテキストを置換できるプラグインです。
他にも、企業の広告を一気に貼り替える時や、サービス名や企業名が変わった時に使用します。

おすすめ8:Show Article Map
Show Article Mapは、サイト内の内部リンクをマップ化するプラグインです。
マップが図でわかりやすく表示されるので、どの記事が内部リンクで繋がっているかわかります。
記事が増えると、リンクの繋がりがわからなくなったり、関連のある記事に気づいたりするので便利です。

おすすめ9:WP External Links
WP External Linksは、外部リンクの設定を一括管理するプラグインです。
外部リンクは、新しいタブで開いたり、サイトの評価を上げる上げないのフォロー/ノーフォローという機能があったり、セキュリティーのノーオープナーだったり、いろんな設定があります。
リンクごとに設定しなければいけないけど、数百記事になると1記事ずつ設定する暇はないので、WP External Linksで管理します。
ちなみに、基本的に外部サイトは、「新しいタブで開く」に設定することが多いです。
アフィリエイトのリンクを新しいタブで開くと検知できずにASPが評価しないことがあるらしいです。

おすすめ10 :WPアソシエイトポストR2
WPアソシエイトポストR2は、アマゾン、楽天市場、ヤフーショッピングのアフィリンクを一括で挿入できるプラグインです。
投稿ページにWPアソシエイトポストR2のボタンが出てきて、押したらアマゾン内で商品を検索できます。
商品を選んだら、アマゾンリンクはもちろん楽天市場やヤフーショッピングも、一気におしゃれなボックスで表示できます。
WPアソシエイトポストR2を事前に設定しておけば、全てアフィリエイトリンクになっているので、1つずつ設定する必要はありません。
使い方も簡単ですし、ユーザーもおしゃれなボックスを一括比較できるので、非常に便利です。

この記事では、初心者ブロガーが使うべきプラグイン10選とその機能をまとめました。
初心者におすすめのプラグインは、以下の10個です
ココがおすすめ
- AddQuicktag
- Akismet
- BackWPup
- Classic Editor
- Post Snippets
- Redirection
- Search Regex
- Show Article Map
- WP External Links
- WPアソシエイトポストR2
プラグインを使うとサイトがどんどん便利になりますよね。
コチラはSEO対策の記事をまとめてあります。
>>【SEO対策】これだけ押さえようSEO対策の50まとめ【2021年から使える最新版】
まとめ:『プラグイン』をインストールしてブログを快適にする
今回ご紹介した10個のプラグインは、どれも「必要不可欠」な基本プラグインです。
数があるので、最初は少し大変だと思いますが、一度設定しておけば後はそのままでOKなので、頑張ってくださいね。
また今回紹介した「最低限入れてほしい」プラグインの他に、入れておくと「より便利に・効率アップ」してくれるプラグインがあります。そちらもまた、別途ご案内いたします!
ブログで10万円を稼ぐための記事をまとめました。